これは"ぬぬ。"が「かぜがなおりかける」と戦った戦記である(謎)
昨日の夜までの戦記(?)は4つ前の記事(
→「かぜがなおりかける」 V604SH(ケータイShoin3)で再現 ※動画で少々重いかも)を参照してみましょう。
何度かやってて気付いたのだが、電話帳(メモリダイヤル)登録の名前入力では再現しないのでメール入力画面やテキストメモあたりで自己責任でやりましょう。
※もしかすると初めて挑戦する機種ではこの事象が再現しないかもしれないので、一度「風邪が」「治り」「かける」と変換しておくとGOODです(表現古いな.笑)
とりあえず「かぜがなおりかける」と入力し、変換してみる。
ここで見てもらいたいのはその時表示される変換候補
きっと見かけ上では「風邪が治りかける」となっているはず。
しかし「風邪が」の候補は使用状況で変わってくると思うが...
風邪が/貸せ/加瀬/加勢/嘉瀬/…
...のようになっているだろう。
∵「かせ」の予測変換機能で「風邪が」が表示されている。
では、残りの「゛がなおりかける」はどうなっているだろう?
とりあえず「風邪が」は確定して次の候補へ。
先ほどと同様に「治り」を試してみよう。
治り/゛ガオナリ/゛がおなり/゛GAONARI
これは明らかにおかしいのが分かる。
文頭に「゛(濁点)」がある上に、この場合「゛がおなり」の予測変換候補に「治り」が出ている事になっている。
これが原因だろう。
この「゛(濁点)」は変換した際に文頭に来るはずがなく、携帯自身が辞書検索で路頭に迷った末に「かける」を確定した瞬間にダウンしてしまうのだろう(笑)
では何故「かぜがなおり」では再現しないのか。
これは自分の勝手な推測だが、一応Shoin3はV602SHの時点で「風邪が」「治る」のバグが修正されているため、「かぜがなおり」と入力すれば1回の変換で「風邪が治り」となるようになっているからこの1文節では発生しない。
しかしこれに何か1文節が追加され入力させる事をSHARP側で予想していなかったのだろう。
ここで後遺症の如く、折角修正されたは無効となり「かせ」「゛がなおり」「かける」が再現したのだろう。
と考えたよ?自分は(笑)
久しぶりに論述的に書いたな。慣れない事はしちゃいかん!(笑)
とりあえずちゃんと変換時点で「かぜがなおり」「かける」または「かぜが」「なおりかける」としておけば問題ないです。
真相いかに?