小学校授業時間、30年ぶり増=「総合学習」は削減へ−ゆとり路線転換・中教審
中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の小学校部会は30日、国語や算数などを中心に、小学校の授業時間数を増やす方針を決めた。また、高学年で初めて英語の授業を導入する一方、ゆとり教育の目玉とされた「総合的な学習の時間」は削減する。文部科学省は、年度内に予定される学習指導要領の改定に反映させる。
小学校の授業時間増は1977年の指導要領改定以来、30年ぶり。総合学習の削減と合わせ、ゆとり路線からの転換が図られる。
(時事通信)
結局さ、総合学習って何なのかね。
ぶっちゃけた話、総合が週2時間とかだるいよ。教員はもちろん児童も。
...と、ゆとり教育による指導要領の変更に一番振り回されたであろう世代の経験者は語る(笑)