2004.12.15

最近の携帯型ゲーム

 12月2日に任天堂より「ニンテンドーDS」、そして12月12日にSony Computer Entertaimentより「プレーステーション・ポータブル(通称PSP)」が発売されました。

 自分の意見だが、どっちが欲しい?って聞かれたら「PSP」って答えると思う。
 何故なら、「PSP」は機能が携帯ゲーム機とは思えない装備だからだ。ゲームはもちろん、動画(ASF)・静止画(JPEG)・音楽(MP3)が楽しめ、メモリースティックDuo対応。Sonyらしい、Sony初の携帯ゲーム機である。

 対する「ニンテンドーDS」はゲーム中心にしたようだが、一つ欠落している点がある。それはゲームボーイとの互換性の問題だ。全く理由が分からないのだが、ゲームボーイアドバンスのカセットには対応だが、ゲームボーイ(カラー含む)には対応していない。
 任天堂は昔から前機との互換性はお構いなしにやっていたが、ゲームボーイシリーズだけは互換性を求めながらやっていたというのが取り柄だったのに...。全くの失望。

 てか、本当にマジメなこと言っていいですかね?
 小学生以下の奴らが18,000円前後の物を持ち歩いて大丈夫なんすか?悪い奴にパクられて中古店で定価に近い金額で売られたら終わりですよ。
 今までの携帯型ゲームはまぁ6,000円前後で、まぁ高くても10,000円だったのが、今じゃ約1.5〜2倍の「高価」の範囲に入るものになっていることにそれを与える親は気付いているのだろうか?
 一体、ハードの対象年齢はどの程度なのだろうか?(ソフトはハッキリしているが)
 ちなみにちょっと部類は違うかもしれないが、1996〜1997年に携帯ゲームを一気にブームさせたあのバンダイ「たまごっち」(定価1,980円)でさえも対象年齢は12歳以上です(当時、普通に小学生は使っていたが...)。

 あぁ、本当に最近のゲーム業界は信じられない事ばかりだな。
 今年になってやっと(2じゃない)PSを買った自分はどうしろと...。それ以前は(スーパーじゃない)ファミコンよ。8ビット→32ビットへの急激な進化は体に悪いので、16ビットのスーパーファミコンの仲介するべきだったな...(汗)


 関係ないが、ファミコンのゲームをプロジェクターで巨大スクリーンに映しながらやると、萎えるので止めましょう。「ファミコン」というものは15インチ以下のモノラルテレビ(出来れば製造は90年以前の物)で遊びましょうね♪
2004.12.15 22:41 | Comment(3) | TrackBack(0) | 時事ネタ | [編集]
この記事へのコメント
Posted by am at 2004.12.16_04:52
amさんコメントどうもです。
>18000円じゃなく、15000円ですよ。
「18,000円前後」というのはあくまで「ニンテンドーDS」(15,000円)と「PSP」(19,800円)の2つに近い値という事です。

「ちょっと分かりにくい表記だったかな?」と反省しております。
Posted by ぬぬ。 at 2004.12.16_07:18
『「18,000円前後」というのはあくまで「ニンテンドーDS」(15,000円)と「PSP」(19,800円)の2つに近い値という事です。』

そうでしたか(汗)こちらこそ、早とちりしてすいません(汗)
Posted by am at 2004.12.16_16:06
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