2005.04.01

ついにあのゲームを...

 ついに携帯であのゲームをダウンロードしてしまった。従量制で税込525円でおそらくパケ代も500円前後じゃないかと。
 そのゲームとは...

 『燃えプロ』

 説明しよう。
 1987年JALECOよりファミコン用野球ゲームソフトとして発売された『燃えろ!!プロ野球』は、クソゲーとして有名。普通の野球ゲームとは異なり視点がテレビ中継風。ピッチャーが手前で、バッターが奥にいる。このゲームに限っては4番バッターで『バントホームラン』が可能。電源を入れた瞬間に『ペボー(Play ball)』となる事でも有名。この音声技術は当時の技術としては最高の技術である。
 これ以降『燃えろ!!プロ野球 '88決定版』(1988)、『新・燃えろプロ野球』(1989)、『燃えプロ 90感動編』(1990)、『燃えプロ 最強編』(1991)と発売されるものの、みなクソゲーであった。 特に『新・燃えろ!!プロ野球』に関しては、斜め上からの視点でとてもバッターは打てたもんじゃないと批判があり『燃えプロ 90感動編』では元の視点に修正されている。

 姉妹品(?)として『燃えろ!!プロサッカー』(1988)、『燃えろ!!プロテニス』(1988)などがある。この姉妹品(?)は当時のファミコンの技術では最新だった。

 一時停滞期があったものの、SFC用『スーパー燃えろ!!プロ野球』(1995)、PS用『燃えプロ ダブルヘッダー』(1995)が発売される。クオリティとしては最高だ。
 そして2001年、PCCWと社名を変更し、iアプリとして『燃えろ!!バントホームラン』『燃えろ!!完全試合』が登場。
 そしてついに2004年、社名がJALECOに戻り、iアプリ・EZアプリ・Vアプリとしてこの『燃えプロ』が登場する事となる。
 バントホームランも再現され、画質も向上し、これぞ最高傑作だ。
 補足としては、同年『夏目里緒の萌えプロ』が公開されている(何故かみな水着だ)。
 そしてこれも同年10月にGBA用ソフトとして『燃えろ!!ジャレココレクション』が発売された。

 話を戻して、今、懐かしのオープニングが流れてます(笑)
 早速ゲームをしてみよう。
 おっ、選手が変わってるじゃないか。しかも名前が平仮名に。
 試合中の音楽は『燃えろ!!プロ野球 '88決定版』のもののようだ。
 おっ、あの懐かしのホームランアニメだ!超面白れ〜!!(笑)でもメロディ違うぞ。
 あぁ〜今日からずっとハマりそう。レビューは後ほど"ぬぬ。的Vアプリレビュー"で
この記事へのコメント
コメントを書く
Name

E-mail

Homepage

Comment

この記事へのTrackBack URL