ちょっと前だと病院内で薬が診察代と一緒に払えたのに、最近はよっぽど大きい病院じゃない限り、そばの調剤薬局にわざわざ薬を買いに行く感じになってるじゃん?
ひとつは薬剤師が飽和状態っていうのがあると思うけど、もうひとつは病院と薬局で二重に稼ごうみたいな雰囲気がある。
実際は知らんのだけど。
うん、思っただけ。
どうでもいいけど、頑張って医療費控除の計算をしたあとに、戻ってくるのが500円とかだとショックだよね(笑)
せっかく保険証のカード化が進んでるんだからICとか埋め込んで自動で医療費計算をしてくれればいいのに。
...と、5年位前から思ってる件(爆)
何故なら自分が計算させられるから(笑)
以下引用
医薬分業制度の発祥の地である西洋では国王などの権力者などが、陰謀に加担する医師によって毒殺されることを防ぐために、病気を診察するあるいは死亡診断書を書く者(医師)と薬を厳しく管理する者(薬剤師)を分けていた事に由来します。
医師と薬剤師の役割を分担することで、薬の持つ邪悪な性質を封じ込め、社会と個人にとって有益な性質のみを引き出そうとしたのがこの医薬分業の仕組みと言うことです。
薬の持つ邪悪な性質とは、
適切でない量と使い方をすれば人を死に追いやることもある。
放置すると不当な高値で販売される。
にせ薬が横行する。
などである。
医薬分業制度により欧州の薬剤師は医薬品の独占的な販売権や調剤権を国家から認められることと引き換えに、
いつでも、どこでも、必要な薬を必要な国民に供給する責任。
薬の危険性から国民を保護。
薬についての完全な把握。
より良い薬の研究、開発、製造。
にせ薬の排除。
規格書(薬局方)の作成と開示。
価格の不当な高騰の抑制。
などの役割を果たしてきたとなっています。
日本では医療機関が薬で利益を得る、いわゆる「薬漬け医療」が蔓延したことも、医薬分業が伸展しなかった理由の一つにあげられます。厚生省(現:厚生労働省)はそのような状況を打開するために薬価改定を行い、薬で利益が出ない仕組みに組み替えると同時に、院外処方箋を発行することに対しての評価を高く(処方箋一通につき1000円)して、利益誘導による医薬分業を図りました。その結果、日本でも医薬分業が伸展してきてはいます。しかし薬の邪悪な性質を封じ込めるという欧州の本来的な医薬分業制度の普及にはまだ程遠い現状であるそうです。
...長い(笑)
でもなんとなくわかりましたよ。